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型番：GE290 設計：Hans J Wegner 製造：GETAMA 木材：チーク/ teak 生地：Hallingdal 65/ 0110 寸法：W1810 H780 D800（概寸） 2021年に購入した3人掛けソファで、日本ではYチェアで有名なウェグナーの代表作の1つです。とても気に入っていて手放したくないのですが、家族が座るより寝たい派でベッド兼用ソファを購入したため、納得のできる価格であればということで一応出品します。 ヴィンテージ品で、フレームには現在ほとんどの国で伐採が禁止され、木材にするまでに100年程かかるチーク材を使っており、市場に出回ること自体が珍しい貴重品になります。色味も明るい飴色で北欧風など合わせやすいかと思います。 木部にはどうしても細かな傷があり（写真13枚目以降）、すべて写せているわけではありません。また腰をかける際に軋み音がしますが、使用に問題はありません（すっかり音に慣れて忘れており、書きそびれていたため追記しました。最初は気になってそっと座ったりもしていたことを思い出しましたが、いつからか勢いよく座るようになっていました）。 クッションもスプリング内包型となっており、ウレタンのみの現行型にはない座り心地となっています。スプリングについてお店からは「中古のため少し柔らかいがまだまだ使用可能。スプリング調整はできません」と説明を受け購入しています。ウレタンに関してはヘタリがあり、凹凸したムラがあります。定期的に詰め替えのいる消耗品なので、気になる方は購入後に修復を依頼して頂ければと思います（有名な商品なのでウレタン修復の業者はググると出てきます）。 抹茶色の布を座面のスプリングに留める白い小さなプラスチック部品が一つ欠損していますが（写真6枚目の左側）、使用上は全く問題ありません。 生地はKvadratのHallingdal 65で非常に耐久性が高く、工賃含め10万弱かかったと記憶しております。色は0110、中性的なグレーで光によって色味が変わります（写真1枚目は昼頃の自然光下で撮影）。生地名でググるとKvadrat公式サイトで詳細なスペックや色などが確認できますので合わせてご確認ください。 ヴィンテージ家具へのご理解、あるいは木工等がお好きでご自身で研磨したりできる方などのみご購入ください。