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（出品者）◆ブルマァク・デフォルメの象徴「ギラドラス」・マルサン倒産（1968）後に、金型を継承し　1969に創立したブルマァク社は、マルサン　金型を使用しながら、様々なカラーリングで　販路を拡大し、1970年代の第2次怪獣ブーム　の火付け役になりました。・マルサンが得意とした「狂暴」「愛らしさ」　の混在表現をベースとして、ブルマァクソフ　ビはさらに大胆なデフォルメ表現を展開します。・本品「ギラドラス」はその象徴ともいえる　商品です。・実物のギラドラスに、足は４本ありません。　二本足で膝を突いたような特殊な（気持ち悪　い）形態をしています。・ソフビ化にあたり、ブルマァクは躊躇なく　４本足にしてしまいました。皮膚表現は格子　状的の模様で（マルサンのギャンゴ・メフィ　ラス星人の表現と同じ）、人形というよりも「　「工芸品」のような仕上がりになっています。・体色もグレー色からオレンジ色ベースになり、　全体として原型をとどめていません。・あくまで「子どもに愛される人形」であること　が目的であり、その大胆なデフォルメが独特の　柔和デザインを完成させていくことになります。（ピクシブ百科事典）◆核怪獣 ギラドラス・ウルトラセブン（1968）、第20話「地震源Xを　倒せ」に登場。・シャプレー星人が使役する怪獣。アザラシに　似た体型をしており、長大な胴体から前肢と　頭部が生えたような姿。・体表は角錐状の突起が規則的に並んだ、硬質　な黒い鱗に覆われている。・劇中ではシャプレー星人の指令で地球の中心　核をなすとされる物質「ウルトニウム」を採　掘していた。・赤い結晶状の左右一対の角と牙、及び背びれ　を発光させることで発動する。・雲を呼び寄せ、吹雪が吹き荒れる低温環境を　作り出す。・天候コントロールの他には目立った特殊能力　は無く、体当たりや頭突き、長い尾を用いて　の殴打など、肉弾戦法が主な攻撃手段。・単純ながら真っ向からぶつかり合えばシンプ　ルに強い。・吹雪を起こして寒さに弱いセブンを追い詰め　るが、ウルトラ警備隊の激を受け力を振り絞　ったセブンのアイスラッガーで首を切り落と　された。当時物ビンテージ希少フィギュア昭和レトロ